衣裳研究会、鈴木榮治による創作きものをご紹介します。

創作着物仕立て依頼

創作きもの 仕立て依頼   


[check]自分が考えた創作きものを作って欲しい。

[check]地の布が傷んだ和服の柄の部分だけを活かし、新しい和服に蘇えらせたい。

[check]今ある着物を違った種類の創作着物に作り直したい。

[check]自分のお気に入りの柄布を使って、和服を作って欲しい

[check]布巾(反物巾)が足りないため、創作によって何とか仕立てて欲しい。

[check]とにかく、変わったものを着てみたい。


など、古い着物を創作によって蘇えらせたい方や、寸法上の問題で仕立てが困難な着物(反物)をお持ちの方は、ご遠慮なくご相談ください!

お客様とご相談しながら、この世で1つしかない和服を作り上げます!

普通の仕立屋ではできないことをご相談させて頂きます。

まずはご相談ください。

電話 045-565-9160  FAX 045-565-9161

受付時間 平日 9:00~18:00

〒221-0801 横浜市神奈川区神大寺3-29-11

メールでのお問い合せ→こちら




きもの創作依頼 作品例   名古屋帯

創作 名古屋帯

横浜髙島屋悉皆コーナーに、お客様が手持ちの帯2本をお持ちになりました。
青い地の帯の読み本の柄が非常にお気に入りということですが、地の青が嫌だということで、もう一本の帯に読み本の柄を柄の通り(青の色が出ないように)に切って嵌め込んでもらいたいとのご要望を承りました。
これを仕立てるには、布の象嵌の技術を使います。

出来上がりの帯と柄を切り取った帯(お太鼓の部分)

名古屋帯  名古屋帯


出来上がりの帯と柄を切り取った帯(前の部分)

名古屋帯


名古屋帯




きもの創作依頼 作品例   甚平

甚平



創作 甚平


日本橋髙島屋のお客様。長襦袢の白生地を黒に染めて甚平を仕立てました。

紐は道明の帯締めです。

伊達衿と袖付けのたこ糸は道明の帯締めの色に合わせました。

お客様は非常に気に入ってくださり、お召しのままお出かけになりました。




きもの創作依頼 作品例   切り嵌め象嵌 名袋帯

切り嵌め象嵌名袋帯

切り嵌め象嵌 名袋帯(なぶくろおび)


日頃よりお世話になっているお客様のご友人からご依頼を受けました。

お母様がお持ちの帯が古く傷んでしまいましたが、柄の部分は状態がよく、すばらしい刺繍でしたので、新しい帯地を使い、刺繍柄を嵌め込むことになりました。



切り嵌め象嵌名袋帯   切り嵌め象嵌名袋帯



きもの創作依頼 作品例   切り嵌め象嵌 名古屋

切り嵌め象嵌名古屋帯

切り嵌め象嵌 名古屋帯


上の帯と同じお客様のご依頼です。

誰が袖模様がすばらしく、刺繍の状態もよかったので、新しい帯地を使い、刺繍柄を嵌め込むことになりました。

刺繍は絽刺しによるものです。



切り嵌め象嵌名古屋帯




きもの創作依頼 作品例   創作袷羽織

創作羽織



創作 袷 羽織(布と革のコラボレーション)


日頃よりお世話になっているお客様とご相談しながら完成した作品です。

はじめは、お客様が羽織の生地を持参し、その生地で一般的な羽織を仕立てる予定でした。

ところが、その生地の素材がすごくしっかりしたものだったので、革との相性を考え、衿と袖口に革を使用する提案をさせて頂き、この作品が生まれました。

地布も厚く、革は毛質なのでとても暖かく、重厚感溢れる逸品となりました。




きもの創作依頼 作品例   江戸形見コート

江戸形見コート

江戸形見コート (えどがたみ)


横浜髙島屋の社員さんからの依頼を受けました。

以前に仕立てたお召しの着物をコートに仕立て直しました。

江戸時代の半合羽を基にして創作し、「江戸形見」と名付けました。



江戸形見コート 前全体  江戸形見コート トルソー  江戸形見コート裏地



きもの創作依頼 作品例   切り嵌め象嵌名古屋帯

切り嵌め象嵌名古屋帯

切り嵌め象嵌名古屋帯

新宿髙島屋で創作名古屋帯をご購入いただいたお客様からご依頼を受けました。

娘様のために「古く傷んだ帯の刺繍柄の部分だけを使用し、新しい帯に蘇えらせたい」とのご要望により、帯地は新品のものを取り寄せ、刺繍柄は切り嵌め技法を用いて仕立て直しました。
思い出と共に、新しい帯に生まれ変わりました。



切り嵌め象嵌名古屋帯 お太鼓と前  



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