横浜マイスター
横浜マイスターについて
横浜マイスターとは
横浜市内在住で、卓越した技能を持ち、技能職の振興のため後継者育成に尽力する技能職者。
横浜マイスター事業
平成8年度から実施され、横浜マイスターを通じて、後継者の育成・確保、貴重な技術の継承及び技能職の振興を図ることを目的とする。
活動内容
主に後継者育成のため、実演・講演・研修活動の実施、技能職体験入門者受け入れなどの技能職振興のための活動。
横浜マイスターについての詳細は・・・
・横浜マイスターについて→横浜市経済局Webサイト 横浜マイスター事業まで
・横浜マイスター名鑑→横浜市経済局Webサイト 鈴木榮治紹介ページまで
平成8年 鈴木榮治 初代横浜マイスターに認定
平成8年11月、横浜マイスター選考委員会による厳正な審査によって、初代横浜マイスター7名が認定されました。
内6名が60代という年齢の中、51歳という若さで鈴木榮治が認定されたことは、技術はもちろん、それ相応の人格も評価されたことになります。
横浜マイスター称号授与式
平成8年11月19日
市長公舎にて
鈴木榮治 主な横浜マイスター活動
中学校職業体験学習
毎年1回、横浜市内の中学校へ出向き、和裁の基本となる運針指導や、ストラップなどの小物作りを通して、若い世代へ技術職を広く伝えています。
横浜マイスターまつり
毎年11月に横浜市技能文化会館及び大通り公園にて、横浜マイスターが一堂に会し、市民の方々に優れた技能を披露します。
和裁の実演、創作きものの展示、創作小物の販売、和物作りの体験教室などを行っています。
横浜マイスター展
横浜マイスターによる作品展示会。
横浜そごう新都市プラザで開催され、通行量が多いこともあり、多くの方にものづくりのよさや技術の素晴らしさを伝えることのできるイベントです。
横浜マイスター塾
横浜市技能文化会館運営による横浜マイスターの開講シリーズ。
平成26年1月よりスタートし、鈴木栄治はその年の4月に初開講しました。着物談義を中心に好評を得ています。
マイスター認定当時の掲載記事
1996年(平成8年) 11月19日 読売新聞
1996年(平成8年) 11月25日 神奈川新聞
1996年(平成8年) 11月30日 読売新聞
1996年(平成8年) 広報よこはま12月号